失恋して死にたくなった僕が大学の教授にキャバクラへ連れて行ってもらったら失恋とかどうでも良くなった話。

こんにちは。

今回は僕が精神的に追い込まれていた時にある経営者の大学教授に救われた話をします。

 

うつ病とは診断されていませんが、僕は失恋をして何もかもが無気力になりました。

 

そんな時にある社長が大学に教授としてやってきたのです。

「飲み行きたいとかいう学生居たら誘ってください。いつでも行きましょー」

と言った感じの軽いおっちゃんでした。

 

暇だしいつか話しかけようかなーと思っていたので、授業後空いている日に勇気を出して飲みの誘いをしたんです。

「先生飲み行ってくれませんか?」

教授「お、いいよー。今日でいい?じゃあ片付けたら行こう」

 

フットワーク軽!って思いましたね笑

かっこよかった。

15時に大学を出て15時15分には居酒屋に到着しました。

 

何喋るのかとか未知数過ぎてちょっと怖かったのですが、居酒屋でお酒を飲むうちに打ち解けてめちゃくちゃ仲良くなりました。

 

1軒目、2軒目と飲んで、3軒目どこ行こうかという話になり、

「じゃあ夜の街行くか。。。」

要するにキャバクラみたいなところです。キャバクラというよりはラウンジなんですけど、分かりやすいのでキャバクラと言ってます。

まあ女の子とお酒を飲みながら喋る所。

 

当時大学生だった僕にとっては行ったことの無い未知の世界でした。

ソワソワしながら椅子に座って教授とお喋りしながら待っていると24歳の綺麗な格好をしたお姉さんがきました。

「やば。可愛い。え、可愛いんだけど笑」

慣れていない僕はテンションが上がりっぱなし。

最初の綺麗な女性は教授のおっちゃんの隣に、続いて僕の隣に来た子は何と20歳。

そしてめちゃくちゃ可愛いんです。

まさかの同年代の子登場で僕は焦りました。

「同じくらいの年齢の子もこういう所で働いてるんだ。。。」

 

最初は現実とのギャップに少しショックを受けましたが、話ししていると意外と普通の良い子なんです。

たまたま連れて行っていただいたお店が良かったこともあってか僕の夜の街に対する偏見みたいなものはあまりなくなりましたね。

 

とまあ色々な発見をしたり、お喋りをして楽しかったです。

 

かわいい女の子と喋ったというのもありますが、単純に自分が知らない世界を知ったことで僕は楽しくなってしまいました。

自分が知らない世界っていっぱいあるし、面白い世界もいっぱいあるんですね。

そう思うと自分はまだまだ何でもできる気がしてきたんです。

 

自宅へ帰る途中はずーっとニヤニヤしていました。笑

「世界はまだまだ広いなー!」と夜中に口ずさみながらゆっくり帰りました。

 

きっかけは何でも良いと思います。

今の状況が悪いのであれば、その状況に対処しつつ別のところで何か楽しいことをすればいい。

僕はたまたま教授に連れられて夜の街を少しだけ知ったことでかなり元気になりました。

おっちゃん教授には奢ってもらったことも含め本当に感謝です。

 

お金を稼いで自分だけでそういう店に行くという目標を立てたり、次はナンパでもしてみようかなーと思ったりしています。笑

 

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