投薬なし。小さな一歩を踏み出してうつ病を治す。というのが僕たちの理念です。

はじめまして。

「投薬無し。小さな一歩を踏み出してうつ病を治す。」という理念のもとこのサイトを立ち上げました。

 

うつ病を薬なしで治すなんて無理だ、怪しい

って思いますよね。

 

でもうつ病が薬のおかげで治った人は実はいません。彼らは考え方や価値観が変わったためにうつ病が改善したんです。

詳しく言えば、

うつ病と診断されて薬を処方されたことがきっかけで、環境や考え方を変えることができたから治ったんです。

 

うつの人はうつの人特有の考え方をしています。

早い話その考え方を変えることができればうつは改善します。

考え方が変われば再発することもありません。再発もしないし、うつの人の気持ちを分かってあげることができる貴重な人になれます。

 

 

では、その考え方を変えることと投薬は関係あるでしょうか?

ないんです。

投薬では治らない理由を説明しますね。

結論、

「うつ病の薬は暗い気持ちや不安感を無理矢理押し込めてしまうためのものだから」です。

 

不安の根本的な原因を解決せずに薬だけを処方して、不安感を押し込めて、これでしばらくすれば治りますって絶対おかしくないでしょうか?

おかしいですよね。

根本的な原因をどうにかしなくてはならないんです。

 

精神科医は「うつを治す」専門家ではなく、

「うつ病と診断して薬を処方する」専門家です。

 

全員が全員とは言えませんが、親身になってうつ病を根本治療してくれる精神科医はほとんどいません。

診断と薬の処方でお金を稼いで暮らしているからです。予防や根治のために動いても稼げないんですね。

そんな状況の中で5年、10年うつ病が治らずに苦しむ人が出ているのが現状です。

私の父はうつ病にかかり、自ら命を絶ちました。

仕事のストレスでうつになった父は精神科医に通い薬を処方されましたがまったく良くならず、むしろ薬を飲むことの不安などで悪化してしまいました

睡眠時間は3~4時間。

眠れないと不安でどうしようもなくなるから、携帯を見ていましたが、携帯の光によって余計眠れなくなるという状態でした。

今思えばずーっと引きこもっていたので、一緒に散歩でもすれば良かったなと思っています。散歩をして太陽の光を浴びればメラトニンが出て眠りやすくなるし、酸素もしっかりととれます。そしてなにより引きこもっているよりスッキリする。

その他にも薬の副作用で味覚障害を起こしたり、頭痛に悩まされる毎日。

そうやって別の症状が出始めるとさらに多くの薬を処方されます。最低の悪循環です。

父の担当になった精神科医の先生は薬を処方するだけで、生活上の解決策などを示してくれることはありませんでした。

さらには父と母二人そろって話を聞きたい、診断を受けたいと希望を出したのにも関わらず、「患者のプライバシーに関わる」という謎の理由で強制的に父は一人での診察をされては薬の量が増えていったのでした。

父はまじめな人でしたね。

うつ病にかかってから忘備録を付けていたのですが、先生に対する不信感と薬に対する恐怖心がそこには書かれていました。精神科医を変えようと考え動き出そうとしたときに父は亡くなったんです。

忘備録や父のうつ病生活のお話はこのブログのほかの記事で紹介しています。
薬は不安を無理やり押し込めるだけのもの。根本的な解決にはならないんです。

精神科にかかって薬に頼るより、根本的な考え方や環境を変えなくてはならない。

これは父から学んだ教訓です。様々なリサーチをしましたが、やはりこの結論は揺るぎないものです。
「考え方を変えれば良いのかもしれんけどどうしたらいいか分からないから困ってんだ!」

という声も当然ありますね。

 

じゃあどうしたら良いかですが、これは実にシンプル。

「本当に本当に小さな一歩を踏み出す」

もう少し具体的に言うと、

「かなりハードル低くてもいいから目標を立てて、それをやることで達成感を得るため」

これなんです。

 

 

なぜ小さな目標から達成感を得ることが良いかというと、達成感から自分を肯定できるからです。

うつ病とは「自己否定のかたまり」です。

自己否定しすぎて、心が超ヘコんじゃってる状態ですね。

何をするにしても、心の底で自分はダメだという感情になってしまう。

 

 

「私はダメだ」と否定したり、嫌ったりすることを終わりにしませんか?

その自己否定はあなたから生み出されたものではありません。

ほかの誰かに植え付けられた価値観からくる自己否定だからです。

だから甘えでもなんでもない。甘えという考え方もほかの人の価値観ですよね。

 

 

周りの人達の価値観であなたが縛られた結果苦しくなってしまうんです。

あなたが悪いわけでも、他の人が悪いわけでもない。価値観の違いというのはどこでもありますからね。

 

 

うつ病を治す方法は、

小さな達成を重ねて自分を認めてあげる

少し自分を認められたら、少しずつ今までとは違った考え方を出来るように変えていく、という順です。

 

その考え方などはこのブログ記事で紹介しているので是非見てみてください。

あなたを苦しめる価値観を取っ払ってしまえばあなたの本当の魅力が出てきます。

 

でも、自信がないのに価値観なんて変わりませんよね。

そのために、まず自己否定の脱却をしなくてはいけません。

自己否定脱却するためには本当に本当に小さな一歩を踏み出す必要があります。

 

大事なのはあなたにとっての現実が変わること。周りの人の評価は関係ありません。

あなたの中で何かが変わることが大事。

もう一度言います。

‘‘あなたの中‘‘で何かが変わることが大事なんです。

 

小さな一歩の具体例としては、

・朝起きたら鏡の前で一回笑う

・5分だけ散歩する

・コンビニの店員さんに「トイレどこですか?」と聞く

・筋トレをする(スクワットを10回など)

・本を1ページだけ読む

・窓を開けて、目をつむって深呼吸を10回する

・このブログの動画を3分だけ見る

・食事の時は50回噛んで食べる

・利き手とは逆の手で携帯使う

・ツイッターアカウントを作って、小さな達成をツイートする

もちろんこれ以外でもたくさんありますが、なんでも良いんです。笑

大切なのはハードルをとにかく下げること、
本当に小さなことから始めることです。

小さな達成により、達成感を得て自分を認めてあげられるようになれば、視野が広がり始めますね。

そして今までの価値観や考えを少し違う視点から考えてみる。
ここまでくればうつ病はほぼ治ったも同然です。

 

 

考えは簡単には変えることはできないと思われますが、新しい視点を手に入れることであっさり変わってしまうものです。

新しい人に会ったりして外部から刺激を受けるとより変わりやすくなります。

私たちはその考えもあなたに伝えます。

私たちと一緒に実践しましょう。

このサイトでは今紹介したようにあなたが小さな一歩を踏み出すためのお手伝いをします。

他の記事ではもっと踏み込んだ話もしているので是非読んでみてくださいね。

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