うつ病の症状に対する考え方の話。

こんにちは。渡部です。

うつ病の症状は本当につらいです。

この無くなってほしい症状は果たして本当に悪いことなのかというお話です。

 

もちろん苦しいという面では悪いですが、これは一方の面から見た考え方です。

もう一方の面から考えると、症状が何かを教えてくれているのではないかと考えることができます。

 

うつの症状がでるということは、症状がでる何かしらの原因がある。

逆に言えば、症状がなにか見直すきっかけを教えてくれるんです。

 

今の自分の身の回りにある何かによってストレスを感じ、

ストレスが原因でうつの症状が発生します。

 

うつの状態になってしまうくらいストレスがかかっているのです。

症状はそれを教えてくれる。

「今のままじゃ体が危ないから今の生活を見直せ」

ということを気づかせてくれるんです。

症状とは体からのSOSです。

 

SOSが出たら助けなくてはなりません。

自分自身を守る必要があるんです。

 

このサイトの核となるのが、

小さな一歩を踏み出して、自分の心の内側からうつ病を治していく

というものです。

薬で症状を押さえつけるのではなく、

原因を突き止めて、そこを改善しなくてはうつが治ることはありません。

 

こういったことを僕は何度でも言います。

本当に本当に大切な考え方だからです。

 

自分を守るために、今の環境や考え方を少しずついい方向へ変えていきましょう。

一つの方法として、ひたすら書くというものがあります。

焦燥感に襲われるのであれば、それにも原因があります。

焦燥感に襲われて不安でしかたがなくなるのは、原因が分からないからというときがあります。

よく分からないものに圧迫されている感覚になるから余計に不安で焦るんです。

 

だから書く。

自分が不安に思っていることを細かく全部、とにかく書きます。

人に見せるものではないので何を書いても大丈夫です。

人によっては不安を書き出すだけでかなり楽になれる人もいます。

 

書き出したら、自分自信で不安を解消できそうな事は解消できるように行動しましょう。

自分自身ではどうにもならないことは、分かってくれる人に頼るのがいいです。

 

ちょっとしたことでも楽になったり、変われたりします。

最初から大きなことをする必要はないんです。

 

少しずつ、まずは実践してみてください。

そして、実践した自分を思いきり褒めてあげましょう。

この時声に出すといいです。

行動できた自分最高だわ。素晴らしい。自分でも一歩踏み出せた。いいぞ。かっこいいぞ。自分大好き。愛してる。

もうべた褒めです。

心の底ではそう思っていなくても声に出すといいです。

そうすると脳って意外と簡単に騙されちゃうんですよ。

あれ、自分意外とイケてんじゃね?という感じで。笑

 

こうやって自分を褒めるというのもうつ病改善にかなり役立ちます。

少しずつで良いので実践あるのみです。

ゆっくり治していきましょう。

 

では。

 

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