薬を使わないほうがうつ病は治りやすいんです。

こんにちは。
今回は薬を使わずにうつ病を治すためにはどうしたら良いかといったテーマでお話したいと思います。

結論からいえば、

「自己否定からの脱却」

これに尽きます。

 

「自己否定からの脱却ってなんじゃ?」

と思われた方もいると思うので、分かりやすく説明しますね。

まず、うつ病ってのは自己否定から引き起こされます。

人によってきっかけは違いますが最終的には自己否定です。

 

「自分がダメだから、自分の能力無いから、あーもうなんなんだろう。。。」

みたいな。

それを無意識レベルでやってしまうと、心がどんどん落ち込んでいきます。

 

この「心が超落ち込みまくっている状態」

これがずーっと続いて四六時中不安で自信もなくて何もやる気が起きない、というのがうつ病の正体です。

病名付けられちゃってるからもっと複雑な病気かと思われがちですが、そんなことはありません。

 

今回のテーマは薬を使わずにうつ病を治す、というものです。この心が落ち込みまくっている状態の人に投薬しても良くならないんですね。

不安な気持ちを薬で押し込めるんです。

それが段々効かなくなってくる。そしてさらに不安になる。先の見えない不安です。

 

副作用もあります。

そこで急に薬を止めるとまた辛くなる。

というより、不安な気持ちを薬で無理やり押し込めていたので、それが無くなった途端に不安が一気に爆発するんです。

だからまた薬を飲み始めて、依存する。

そうすると何年もうつ病が治りません。

 

はっきり言ってうつ病が薬だけで治ることなんてありえない。

「心がへこんじゃっている人」にはへこんだ状態から脱却させなくてはなりません。

そこで薬は大きな役割を果たすことはないんですね。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが本題。

うつ病の人は自信が無い。とにかく自分に自信が持てないんです。自己否定のオンパレードですね。

だから自信をつける必要があります。
自信をつけることができればうつ病は脱却できます。

自己否定を脱却する方法ですが、ぶっちゃけどんなことでもいいです。

 

「自信なくて不安なのに何ができるんだよ。。。それができたら苦労しねーよ。」

その通り。じゃあどうやって自信をつけるか。

「何か目標を決めて、それを達成する」

自信というのは達成感からくるんです。

 

本当に何でもいい。

はたから見たら大したことないようなことでも良いんです。

自分の中での何かが変われば良い。

 

とにかく、本当に小さくていいから一歩を踏み出しましょう。この本当に小さな一歩があなたの人生を変えます。

 

例えば、

朝起きたら10秒間だけ鏡の前で笑顔を作る。

食事のときはよく噛む。

コンビニで買い物をしたら、店員さんに「ありがとう」という。

背筋を伸ばして、胸を張って歩く。

本を1ページ読む。

起きたら外に一回出て思いっきり伸びる。

1分だけ散歩をする

1分だけ筋トレをする。

ダイエットをする。

アルバイトをする。
なんだっていいんです。

あなたの目の前の世界がほんの少しでも変わって、前に進むだけで状況はすごく良くなります。

うつ病によって狭くなったあなたの視野をすこしだけ広げてみましょう。

このサイトではあなたが一歩を踏み出すための具体的な方法を紹介しています。

 

興味があれば読んでくださいね。

 

では。