プライドが高くうつ病だった僕にこんなたくさんの友達が出来るなんて思いもしなかった。

こんにちは。

今回はうつ病で2年間悩んでいた僕が、あるコミュニティに入ったのをきっかけとしてうつ病が治った話をしたいと思います。

 

今は仕事をしながらうつ病のコミュニティの皆さんと飲みにいって語ったりと楽しい日々を送っています。プライドが高かった僕が変わり、うつが治るきっかけになったコミュニティの皆さんですね。

 

前からしたら今みたいに友達がいるなんて考えられません笑

もともとプライドが高くて、できないことできないと言えず、辛くても辛いと言えない。そんな人でした。自分一人ですべて解決できると思っていつも抱え込んでいたんです。

 

プライドがじゃまして本音を言えないから仲が良いと言える友達があまりいませんでした。

 

家庭での人間関係の悪化と仕事で上手くいかないのが重なり、それを誰にも相談できず抱え込んだ結果僕はうつ病になりました。

うつになってからもプライドは高く、医者の言うこともあまり聞きませんでした。

 

本音は孤独で辛くて誰か支えてくれる人が欲しかったんですけどね。

 

うつになってから苦しい毎日でしたが、自分がうつ病であるということがばれたくなかったので薬を飲みながらだましだまし仕事を続けていました。

しかし薬の副作用で体調を崩すことも多くなり、精神的にどんどん追い込まれる毎日。

 

そんなある日、投薬なしでうつ病を治すというコンセプトのブログに出会いました。

 

内容はなかなか面白くて、そのサイトの人が出している動画も興味深いものが多かったんです。

ブログやその動画を見たことがきっかけで自分のプライドが高すぎたことをなんとなく悟り、少し素直になってみようかと思い始めました。

 

それと同時期にうつ病の人たちが集まるコミュニティがあることを知ったんです。

しかも自分でも参加できる。

 

自分含め、うつ病になる人なんてダメだと思っていたのでそのコミュニティには行きたくないなと最初は思っていたんです。

 

でも記事や動画が面白いので、一回生で見てみたいという興味から参加してみることにしました。

 

参加したのが本当に大きかったですね。

コミュニティの人たちはみんな良い方たちですごく居心地のいい空間でした。

自分と同じような立場の人なんだけど、そのコミュニティの中ではすごく素直というか、感じがいいんです。

 

みなさんと関わるなかで、今までの自分の考えが偏り過ぎていたことや、もっと楽な考えがあるんだということが分かりました。

何度か参加するうちに今まで無意識にかけていた心の制約が少しずつなくなっていったんです。

 

なんだか素直になりました。

自分が素直なんて前からしたら考えられませんが。。。笑

自分が素直になると周りの人の反応が変わり、職場の人から最近なんか雰囲気が変わったといわれたりするようになりました。

 

これもうつ病のコミュニティの人たちとちゃんと関わったからです。余計なプライドが無くなり、いろいろなことを受け入れる事が出来る自分に自信がついてきました。

 

今では薬を飲まずに生活しています。

職場の人にうつ病だったことも明かしました。

うつ病コミュニティの人とはかなり仲良くさせてもらっていて、よく一緒に散歩したりしてます。

 

前より気楽に毎日を過ごすことが出来て、友達も増えて、家族関係も良好になっていいことだらけです。

人って変われるんだなーと自分自身の体験を通して学びましたね。

そう、学んだんです。

コミュニティのなかで学ぶ機会が本当に多くて、それが僕を変えました。

 

これからも色んな考えを学んで、もっと楽しく生きていきたいと思います。

 

 

 

うつ病で孤独だった大学生の僕が、ボードゲームを通して自分の居場所と安心感を得た結果うつが治った話。

こんにちは。

今回は大学に入ってからうつ病にかかり毎日不安で孤独だった僕があるコミュニティに入りボードゲームなどをした結果うつを克服した話をしたいと思います。

 

大学3年の今でこそ毎日楽しく大学生活を送っていますが、8か月前までは本当にひどかったんです。

自分のことをクズだとずっと思ってました。

 

大学に入るまではよかったんです。ちゃんと受験勉強をして、それなりに偏差値が高い大学に進学しました。高校生活はすごく楽しかったですね。

 

それが大学に入ってからはなかなか馴染めずに友達もすごく少なかったです。

サークルにも入らず授業以外は基本ひとりで家で引きこもっている時間が圧倒的に長かったんです。

家でやる事といえば2ちゃんを見たりツイッターを見たりするだけ。

 

コンビニバイトでたまに外に出たりもしましたが、ほとんど引きこもって毎日過ごしていました。

 

「自分ってなんでこんなダメになったんだろう。高校までは良かったのに。これから人生どうしたらいいんだろう。ダメだ。自分クズだ。人生やめたほうがいいんじゃないか。」

こんなことばかり考えていました。とにかく孤独で辛かったです。

 

居場所がほしかったんですよね。

 

でもやる気というやる気はゼロでした。なにも行動する気になれない。何もしたくないんです。ツイッターや2chが楽で抜け出せない。抜け出せないことでまた罪悪感を覚えて自己嫌悪するんです。

 

 

大学1年の冬に体の調子が一気に悪くなって、節々が痛かったり頭痛がしたり熱が出たりというのが何日も続きました。

 

あまりにも酷いので病院へ2回ほど行くと、2回目の場所でうつ病と診断されました。

「大学生でもうつ病になるんだ。」

単純にショックでした。

 

でもうつ病になったと言える人はいませんでした。周りから見たらただのグータラしている怠惰な野郎です。でもうつ病だと本当に甘えとかじゃなくて動けないんですよね。

頭ではなんとなく分かっているんだけど、体が動かない。

 

人に言えなかったので休学することもできず、休み休みでしたが無理やり単位のために大学に行き、バイトをするといった感じでした。

 

ですが、その生活もある日からガラッと変わりました。

ツイッターをまたボーっと見ていると、うつ病の人たちの交流会があるというのを知ったんです。

 

いろんな年代のうつ病を患った人たちが集まりボードゲームをしたり散歩したりしながら交流を深めていく。その中でうつ病になりにくい考え方を学んだりしながら薬を使わずにうつ病を治していくというものでした。

 

なんか単純に楽しそうでした。いいなーと思いましたが、大学生の自分なんかが行く場所じゃないとも思ったんです。

でも大学生もいるということが分かってからは行きたい気持ちがとにかく大きくなりましたね。

 

僕は思い切ってそのコミュニティに参加することにしました。

最初は怖かったです。また馴染めないんじゃないかとか、悪口言われるんじゃないかとかいろいろ不安だったんです。でもそれは無かった。

 

すごく暖かい雰囲気だったんです。

参加者がボードゲームをして遊んで、お喋りする。

皆同じような境遇なので、あまり意識しなくてもお互いの気持ちが分かるんです。なんとなくですが笑

 

僕は大学で仲間ができない事、大学やバイト以外は家で引きこもっていることなどがコンプレックスだったのですが、意外とそういう大学生は多いってのが分かってすごく心が楽になりました。

 

何度か参加するうちに参加者の皆と仲良くなって、行くのが楽しみになって、毎日を普通に過ごすのが楽しくなってきたんです。

 

自分の居場所のような場所があるだけでついこの前までとは全然違いました。

 

僕は今うつ病のコミュニティに通いながらネットビジネスを始めています。

初めてですが、学ぶ環境がちゃんとあるのですごく毎日が充実しています。

 

だんだん自分に自信を持つことができるようになってきたので人に話しかけることが出来るようになってきました。そしたら大学でも少しずつ友達が出来てきて、さらに自信がついています。

 

ビジネスやってるとそれきっかけでの知り合いが増えるんですよね。そうやって人の輪が広がっていく感じもすごく楽しいです。

 

今後はビジネスをやりながら、うつ病のコミュニティがきっかけの友達と遊んだり大学でできた友達と遊んだりしていきたいと思います。

そろそろ彼女が欲しいのでそっちも頑張ろうと思います。

 

コミュニティに参加したことで、人生に希望が持てましたね。

大学とか今の自分の周りの世界がすべてではないということが分かりました。

これからももっと色んな世界に触れてワクワクした生活を送りたいと思います。

たった一人でもいいからこの辛さを分かり合える人がいれば良いのにと思ってた男性の話。

こんにちは。

私は職場の人間関係や過労による睡眠不足でうつ病にかかりました。

今では回復に向かっていますが、

その回復に向かうきっかけになったのが

同じような境遇の人たちとの「共感」でした。

 

うつ病にかかる前もかかった後も

私と同じような状態の人は周りにはいませんでした。

もしかしたら居たのかもしれませんが、自分ではそう思います。

 

就職と同時に上京し一人暮らしを始めましたが、東京で本音で話せるような友人ができず、私はいつも一人でした。

地元に帰りたい、寂しいという感情を紛らわすために暴飲暴食に走り体重は10キロも増加してしまったんです。

唯一の楽しみは、連休が取れた時に地元に帰ることでしたね。

 

しかし度重なる業務で地元に帰ることが難しくなり、

私はさらに追い込まれました。

 

苦しくて辛くて寂しい、そんなことを思いながら夜の街へ遊びに行ったりもしましたが、

寂しさは抜けませんでした。

 

孤独感と過労が続いたある日、激しい腰痛になったんです。

ベッドから出られないくらい。

しばらくして腰痛は引いてきましたが、次は頭痛が来たんです。

仕事を休みがちになっていたので上司と相談して病院に行くことに。

 

「うつ病ですね」

簡単なテストのような質問に答えるとそう診断されました。

 

あっさりしすぎていて驚きましたが自分がうつ病にかかったのだと思うと更に気分が暗くなりましたね。

 

医者からは薬を処方され、しばらくはそれを飲んでいました。

薬の効果は最初すぐに出て気分が良くなったのですが、

その後すぐにまた暗い気持ちになり、

かと思ったらまた明るくなるといった感じで波がひどかったです。

 

だんだんと同じ薬の量では効かなくなってきたので量が増えました。

量が増えるとそれだけでなんだか不安で、

このまま一生薬漬けの生活になるかもしれないと思うとゾッとしたのを覚えています。

 

 

この時私は誰かに相談したかったんです。

でも「うつ病なんて甘えだ」と言われるような気がして誰にも相談できずにいました。

「家族にも心配をかけたくない」という気持ちから私はさらに孤独になりました。

 

「誰かこの辛い気持ちを分かってくれる人が居ればいいのに。一人でもいいから誰かに打ち明けたい。」

 

とは思いながらなかなか相談出来る相手が居ないので、

とりあえずうつ病を治したいと思いネットや本を使って調べ始めました。

 

すると、うつ病のコミュニティがある、というのを知ったんです。

男女年齢関係なくうつ病にかかった人が集まるコミュニティ。

 

一人で抱え込んでもどうしようもないことは何となく分かっていたので、

私はそれに参加することにしました。

 

いざ行ってみると、コミュニティの皆さんは楽しそうに会話したりゲームをしたりしていました。

もっとうつ病のセミナーみたいな感じかと思ったのですが全然違ったんです。

 

最初すこし話をして、ボードゲームで遊びました。

単純に楽しかったですね笑

皆さんの体験を聞いたり、自分の体験を少しずつ話すにつれて

私の心はどんどん軽くなっていきました。

 

東京に来てからは見つけることが出来なかった「自分の居場所」が見つかった感じがしたんです。

安らげる場所、安心できる場所といった感じでしょうか。

何度か参加して、ボードゲームなどをして遊ぶうちにだいぶコミュニティの皆さんと仲良くなって友達になっていきました。

 

その過程でうつになりにくい考え方を学んで、実践して、

だんだんとうつ病の症状が軽くなっていき、

薬もほとんど飲まずに済むようになるくらいまで回復しました。

 

 

うつのコミュニティの人は、うつ病になってからこのコミュニティに参加し、

それがきっかけで起業したり転職したりする方がたくさんいて

色々な選択肢があるんだと希望が見えてきました。

 

コミュニティの皆さんには本当に勇気づけられています。

 

うつになって、皆さんと関わってから色々な挑戦をして大分自身がついてきました。

今では薬は必要ありません。

休業中なのでゆったりと毎日を過ごしていますが、そろそろ仕事に戻ろうかと思います。

 

以前は休業中にゆったりと過ごすことに罪悪感を覚えていましたが

「ゆったりで良いんだよ」と皆さんに言っていただけたので凄く気持ちが楽になりました。

転職するかどうかはコミュニティの運営の方々と相談しながら決めようと思いますが、

今は未来に希望が持ててワクワクしています。

もちろん不安もありますが。笑

 

おそらく大丈夫だろうという自信がついてきたので、一歩踏み出してみようと思います。

世の中希望のある選択肢に溢れていると分かったのはうつのコミュニティの皆さんのお陰です。

こんにちは。

今回はうつ病にかかり人生終わりだと思っていた僕があるコミュニティに参加したことで自分の可能性や人生の選択肢の多さに気付いた話をしたいと思います。

今はネットを使ってビジネスをして食べています。いわゆる起業というやつです。うつ病の症状はなくなりましたが、うつにかかっていた時は本当にきつかったですね。

 

もともと外資系の仕事についていた僕は、入社直後からバリバリと仕事をして良い成績を収めていきました。実力をちゃんと評価してくれる良い会社でした。

給料も悪くなかったので順風満帆といった感じでしたが、転勤をきっかけに僕の生活は崩れ始めました。

 

元の職場の人間関係は良くかったのですが、新しい職場の人間関係はどうもよくありません。それに合わせて仕事の量が一気に増えたんです。初めての業務の連続で今まではしてこなかったミスが目立ち始めました。

 

それでも自分には実力があると思っていたので、何とかやっていっているつもりでした。それでもやはり前までは上手くいっていたプレゼンなどがうまくいきません。徹夜でなんとか業務をこなす日も増えていき、僕は追い込まれていきました。

 

だんだんと自信を失っていった僕は、眠れない日々がだんだんと増え始めます。寝ようとしても急に動悸がして苦しくなり、眠れないんです。

もうベッドから出たくないと思うようにもなり、私は会社を休みがちになりました。会社からの心配もあり、病院に行ってみるとうつ病と診断されました。

うつ病と診断されると思っていなかったので驚きましたね。

 

会社と相談して休職することになりました。

僕は自分を恥だと思っていました。バリバリ仕事をしていたのに今では家で引きこもっている自分が恥ずかしかったんです。

医者から処方された薬はほとんど効果がありませんでした。睡眠薬も最初は効きましたが、だんだんと量を増やしても効かなくなってきました。

それに加えて薬を飲むととにかく体が怠く重くなるんです。

いつまでこれが続くのかと不安になったので、薬を使わずにうつ病を治す方法は無いかと調べ始めました。

 

すると薬を使わずにうつ病をすぐに治す方法を紹介しているサイトをフェイスブックで知ったんです。

なにかのストレスが原因で自己否定を始めてしまいうつ病になってしまう。

うつ病を治すためには外に出て散歩したり、本を1ページ読んだりしながら達成感を味わい自信を回復する必要がある・・・などいろいろ書いてあります。

 

僕の体験とマッチする部分が多く、サイトの記事に勇気づけられたので少しずつ実践しようと思い散歩から始めました。

久々身体を動かして、すごく気持ちよかったのを覚えています。しばらく実践していると少しずつ活力が湧いてきました。

 

そんな時にこのサイトの運営者が開くうつ病の交流会があることを知りました。

なんだかこれに参加すれば人生が変わるような気がしたので参加してみようと思ったんです。

 

参加したのは正解でしたね。

うつ病の方々が集まって話したり、ゲームをしたり、うつになりにくい考え方を共有します。僕は久しぶりに自分を認め受け入れてくれる人たちに囲まれて凄く気分が良くなりました。

たまに交流会で仲良くなった人とは連絡をとって、個人的に会ったりもしました。同じうつの症状を抱えている人たちと考えを共有するのは本当に僕の支えになりました。

 

今までの「自分はこうあるべきだ」という縛られた考えもだんだんと無くなっていき、柔軟な考えをできるようになってきました。

ネガティブなことがあっても、それをポジティブにとらえる癖もつきましたね。

 

あとは散歩の回数が増えたり、本を読んだり、自己啓発系の動画を観てそれをコミュニティの皆さんと共有したり、ツイッターアカウントを作ってツイートしてみたりと、行動を通してだんだんと自信がついてきたんです。

 

コミュニティに参加したことで得られたものが本当に多かったですね。

 

そうして色々な話を知っていくうちに僕は起業をしたいと思うようになりました。

うつのコミュニティにはすでに起業して成功している方がいるため始めやすかったというのもあります。

前の職場をやめて新しいことに挑戦するのにワクワクしていました。もうそのころにはほとんどうつ病は治っていたと思います。

 

今ではネットで起業して月60万円ほど稼ぎながら生活をしています。前より圧倒的に時間が増えて趣味のアウトドアに時間を充てる時間が増えました。コミュニティの皆さんとBBQやキャンプをするのも最近は楽しいですね。

 

皆さんに会えたことで僕の世界は一気に広がりました。今の仕事が全てじゃないし、自分にはまだまだ可能性があるんだなと思うようになれました。

 

これからはもっとワクワクするようなことを追いかけていきたいと思います。

相談できる人が居なかった私は、ある交流会でうつ病のことを分かり合えただけで心が本当に軽くなった。

こんにちは。

今でこそ転職をして新しい仕事と、休日の自分の趣味を楽しみながら生活することができていますが、1年前まではうつ病で苦しんでいました。

そんなうつ病の私を救ってくれたのはネットで見つけたうつ病の人が集まるコミュニティでした。

 

大学を卒業してからメディア系の仕事に就きましたが、残業が多く、徹夜の作業をすることが当たり前の毎日。

入社してから1年ほど経つと、何もかもがつらくなってしまいました。何も楽しくないし、憂鬱な気分が常に続いたんです。

 

「自分は価値のない人間で死んでもなにも問題ない」

 

そう考える時間がとにかく増えました。急に不安になって涙が流れてきたり、寝るときは次の日のことを考えると不安で眠れず、動悸がしたりと本当に辛い日々が続きました。

 

友人にそのことを訴えると病院に行くように勧められたので診断を受けてみるとうつ病と診断されました。

もともと活発な性格だったので自分がうつ病にかかったと思うとすごくショックでしたね。

 

家族などとも相談して私は仕事を休職することに。

うつと診断され薬を処方されたのですが、最初は効き目がありました。

しかし効果があったのは最初だけでしばらくすると効き目が無くなり、副作用の症状も目立つようになってきます。

 

辛い仕事から一時的に開放されたことで私の心は軽くなりましたが、同時に仕事をしていない自分を認めたくなくて苦しくなります。

「仕事もできない自分ってやっぱ価値ないのかな」

そんなことばかり考え、復職できるのかという将来の不安に悩む日々が続きましたね。本当につらかった。

かといってうつ病の知り合いが居るわけではないので、この気持ちを分かり合える人が居ないんです。友人も家族も声をかけてくれるんだけど、精神的に孤独な毎日が続きました。

 

「いつか治るかな、、、」と期待していたのですが、なかなか良くならず、薬もだんだん効かなくなっていったんです。医者の先生にそれを言うと薬の量を増やすというだけで具体的な解決策は提示してくれず、だんだんこのままでは一生治らないのではないかと不安になってネットで少しずつうつ病について調べ始めました。

 

そんな時に、うつ病の人の交流会があるということを知ったんです。

うつの人が集まって、お喋りしたり、ボードゲームで遊んだり、散歩したり、時にはBBQをしたりするらしい。その過程でうつにならない考えや達成感、共感を得ることで薬を使わずにうつ病を治していくといった感じのものでした。

 

少々胡散臭いなと感じましたが、うつ病について分かり合いたい気持ちが大きかったので私はその交流会に参加することに決めました。

実際に行ってみると、参加者の方は本当にうつ病の方でしたがすごく暖かい雰囲気だったんです。

会話を重ねていくと私と同じ症状を経験した方が沢山いました。それだけで私は安心感を得ましたね。苦しいのは自分だけじゃなかったって。

 

交流会に何度か参加するうちに、うつ病になりにくい考え方なども分かるようになったり、ネガティブな状態からポジティブな状態に変わっていく方法なども学んで、それを実践するうちに症状はどんどん良くなっていきました。

薬を少しずつ減らしていき、薬を飲まなくても安定するようになっていったんです。

 

このうつ病のコミュニティの皆さんと一緒に頑張れるというのも私の勇気になりました。

かなり症状が改善してきたころ復職を考えたのですが、前の職場に戻って同じ生活をするとまたうつ病になりそうだったので転職することに決めました。

うつのコミュニティと提携を結んでいる人材会社の紹介があったんです。

前よりもゆったり仕事をすることができています。

 

このコミュニティには本当にお世話になって、うつが治ったというだけでなく、単純にいろんな知識を得て勉強する機会がすごくあったので頭が良くなりましたね。

うつが治ってから第二の人生を歩み始めたような感じで、今後が楽しみです。

 

 

うつ病の音大生に薬やめさせたらうつ病が治った話。

こんにちは。

今回はうつ病になった音大生E君のうつ病治した話をしたいと思います。

結論から言うとE君は薬を飲むことを減らし、やめたことでうつ病が治りました。

 

では治るまでの経緯をお話ししますね。

 

音大生は実は結構病んでいる人が多いのです。

自分の夢を追いかけて音大に入るのはいいもののその後音楽で生きていくためには非常に狭き門をくぐり抜けなくてはなりません。

そのプレッシャーや、上手くいかないかもしれないという将来の不安から精神的に参ってしまう人が多いんですよね。

 

E君はその典型でした。

自分の実力が足りてないんじゃないかという不安と、将来音楽をやめた時にどうやって生きて行けば良いのかという不安など色々なものを抱えていました。

 

とにかく真面目だったんです。だから考えすぎちゃう。

精神科医にかかるとうつ病と診断され、休養するよう言われたうえ薬を処方されました。

 

そこからE君は引きこもりがちになってしまい、薬を飲むか家で寝るかのどちらかといった生活になったんです。

 

これは変な言い方をすれば、うつ病と診断された人あるあるです。

今までは外に出ていたのに、うつ病と診断されて薬を貰った途端に引きこもってしまうんです。

 

“うつ病の人らしい行動”を取ってしまうんです。

ですがこれで良くなることはないんです。何となく想像つくと思いますが。。。

むしろ寝てばかりいる自分を責め始めて自己嫌悪してしまいます。

 

このような状態になってしまったので、私はE君にこう言ったんです。

「俺が(楽器を)吹くときに、E君も吹く。練習もすると決めた時間にする。薬は基本的に飲まない。外に出る。お酒飲みに行くときも基本一緒にいく。」

 

ざっくりこんな感じです。

 

私のことをE君は信頼してくれていたので素直に実践してくれました。

 

まず1.2ヶ月引きこもっていたので家から出して、決めた曲を確実に練習していき、確実に前に進んでいくようにしました。

 

これと同じタイミングで薬を飲むことをやめさせました。

薬は不安感を無理矢理押し込めるためのものだからです。

うつ病にかかって最初の1週間、2週間なら良いかもしれませんが長期的に飲み続けると本当に治らなくなります。

E君にはそのことをそれとなく伝え、薬をやめてもらいました。

 

引きこもっていたE君は最初の方元気がありませんでしたが、だんだんと前と同じ態度と雰囲気に戻っていったんです。

 

「薬をやめてから身体が軽く感じるんだ。」

E君はこう言ってくれました。

 

そこから数ヶ月経つと、もう私のサポートは要らないくらいE君は回復しました。

 

今回E君が回復した要因としては、

薬をやめたこと、

私がそばにいることで孤独にならず済んだこと、

楽器を吹くことを通して、1曲ずつ確実に成長することで達成感を味わい自分に自信を持てたこと、

などが挙げられます。

 

薬をやめて、孤独にならずに、一歩踏み出して達成感を味わう。

これがちゃんと出来れば問題なくうつ病は治ります。

 

自分を含めてうつの人がいる場合はこれらを意識してみてください。

もし孤独で辛い人がいる場合、ある暖かいコミュニティもあるのでそこに行くと良いと思います。

 

今回の話を聞いてそんな人が1人でも増えれば嬉しいですね。

 

では。

 

 

うつ病の本当の原因はあなたの幼少期の親子関係にある。

こんにちは。

今回はそもそもなぜうつ病になってしまうのかについてお話ししたいと思います。

 

「甘え」とかではないですからね笑

甘えなんて言ってくるやつはぶっ飛ばして良いです。

 

現代はうつ病の方が増加しています。一般的に言われているのは職場などにおける、人間関係の悪化が原因でうつ病になってしまうこと。

 

でも、全て今の職場のせいかと言われるとそうではないんです。

結論を言ってしまえば、うつ病になりやすい考え方をしているからうつ病になるんです。

 

その考え方は幼少期の頃に刷り込まれたものです。

 

その考えを持っているとすぐにうつ病になるわけではありませんが、ストレスがかかる職場に勤務したりブラック企業で眠れない日々が続いたりして精神的に苦しくなってくると一気に幼少期からの積み重ねが爆発します。

 

ではその幼少期にどのように過ごした人がうつになりやすいか。

 

結論、親に厳しく育てられた人、親の強制で勉強などをしてきた人、親の目を常に気にして生きてきた人などです。

 

このような子供はテストでいい成績を取ると親から褒められ、悪い成績を取ると怒られます。

自分の価値基準が自分の性格などではない別のモノサシで判断されてしまうんですね。

楽歴、年収、職業が上位の社会的ステータスが人の判断基準になっている親に育てられると、自分の価値基準も子に影響します。

 

テストで良い点を取らないといけないという考えがその子を縛り苦しめ、良い点が取れないと自己否定を始めるんです。

 

例えば子供の頃に、

「何をやってもダメなんだから!」

「どうして周りの子は出来てるのにあなただけ出来ないの!?」

「なんでこんなに成績が悪いの!」

などと自分の欠点ばかり指摘されたら、

「自分には点を取ること以外の価値はないのかな」

という考えになってしまうんですね。本当はそんなことないのに。

 

要するに自分に自信が無くなってしまうんです。

自信が無いから自分を好きになれない。

好きになれないから自己否定をしたくなる。

そしてこの自己否定がうつ病の根本原因です。

 

 

自己否定の観念が強い人が社会に出るとどうなるでしょうか。

辛い仕事や人間関係などの逆境に置かれた時に、何もできない自分に対して強く自分を責め、「自分だからダメなんだ」という自責の念ばかりにとらわれるようになります。

 

そんな状態で何かやる気がおきるでしょうか?逆境を撥ね返そうという意欲が湧くでしょうか?

難しいですよね。

 

「よっしゃ絶対やってやるー!負けねーぞ!!でも無理なら諦めてやる!」

こういった思考であれば大丈夫なのですが、現実問題厳しいですよね。

うつ病の根本的な原因が幼少期にあるといったのはこのためです。

 

その状態から脱却するためには、あるがままの自分自身をを認めてあげなくてはなりません。

次に自分を認めてあげられるようにする方法を紹介します。

 

その方法とは、

「簡単な目標を立てて達成していくこと」

 

本を1ページ読む、など目標決めてそれを実行する。

たったこれだけです。

 

これは1つの例ですが、大切なことは本当に本当に小さくて良いから一歩踏み出すこと。

 

薬は不安感を無理矢理押し込めるものなので服用しても根本的な解決にはならずうつ病が長期化します。

 

人はどんなに小さなことでも達成感を味わうことができ、それを繰り返すと自信が湧いてくるのです。

 

本を1ページ読む、

コンビニの店員さんに「こんにちは」と挨拶をする、

日々の達成をツイートしてみる、

など本当に小さなことで大丈夫です。

 

そうして達成を繰り返して少しずつ自信を持てるようになってくると、自分の考えを変え、悪い現状を打破するんだという勇気も湧いてきます。

 

ここまでくればほとんどうつは治ったようなものです。

 

あなたがこの記事をここまで読んだという事が既に1つの達成ですね。

普段読まない記事を読むって本当に素晴らしい一歩ですよ。

 

これの繰り返しです。

 

少しずつで良いので一歩進んでみましょう。

一歩進む時の指標になるように僕たちは記事を書いています。

少しずつ薬を使わずにうつ病を治していきましょう。

 

では。

超ネガティブ思考だった友人にテストステロンのツイートを毎日音読させたらポジティブ人間になりすぎちゃった話。

こんにちは。

今回は私の高校のころからの友人について紹介したいと思います。

N君です。

N君は非常にネガティブで、常に新しいことを否定する性格です。

こういう人って結構いると思うんですが、もう無意識に否定しちゃうんですよおね。本人は直したいと思っているのですが、なかなか意識しても治らない。

 

ネガティブなことって全部が全部悪いわけじゃないんですけどね。

何か目標達成をするときは、ネガティブだったり、マイナス思考であらゆるリスクを考えて、それを潰していく。そしていざ目標達成というときにちゃんと準備をしてきているのでプラス思考でポジティブに挑めるんです。

悲観的に準備して、楽観的に取り組む。

これが最強です。だからネガティブ思考でもすべてが悪いわけではありません。

 

ただ、自分が知らない世界や新しい世界を否定し、拒絶するのはもったいないと思うんですよね。それがN君でしたが。。

「~っていう考え方がある」と僕が言うと

N君「でもそれってどうせ~じゃん」

みたいな感じですね。ざっくり説明過ぎますが笑

 

N君はこの否定癖を直したいと言っていたので僕はアドバイスをしました。

 

まず、なぜ否定したくなるかですね。

自分が否定したくなるものって大体自分が知らないものなんですよね。

人は知らない世界を怖がり、そして否定したくなっちゃうんです。

否定=ただの無知

 

僕も受験生のころは偏差値35くらいから上智大学を目指しました。

でも周りからは否定のオンパレード。偏差値35のアホがいけるわけがないと。

 

その時になぜ否定のオンパレードになってしまったかというと、皆さん知らないからです。偏差値35から1年上智に行った人なんて見たことがないんですよね。

知らない世界、だから否定したくなる。というより否定する以外には何もすることができないんです。だからそういう意見は無視。

逆に受験指導をしているような人だと、その程度の世界ならしっているので否定しません。

「やる事やればいける」という言葉を貰いました。

知ってるからです。

 

N君にも同じことを言い、否定したくなるのは知らないだけだから一度受け入れてみると楽しくなるよ、とあらゆる言葉を使って刷り込んだんです笑

 

その時に使ったのが、テストステロン(Tstosterone)というツイッターアカウントの言葉です。

 

批判?バカにされる?笑われる?悪口陰口?んなもん好きにさせたらいい。ほっとけ。他人が何言おうと努力が無駄になる訳じゃないし、実力が下がる訳じゃないし、得た物が奪われる訳でもない。痛くも痒くもねーんだよ。「不毛な事に時間使ってお疲れさん」と思っときゃいい。君は君のやるべき事をやれ。

 

とりあえず自己啓発系のツイートです。筋トレ、筋肉最強を唱えています笑

 

N君は小学生のころいじめられた経験を持つため、何か新しいことをやるにしても人の目が気になってしまいなかなか一歩踏み出せず、踏み出すことができないから否定したくなっていたんです。

 

だからそこを僕が否定せずに、解消しようと思ったんです。

 

そこで何をやらせたか、といいますと

「テストステロンのツイートを音読する」

これですね。

これを実践させた3日後にはSNSではやっている新しいことに挑戦したり、僕に対して行動を促してきたりとすぐに反応が出ました。

さすがに三日は早すぎだろうと思ったのですが良かったですね笑

 

その1か月後には見違えるほどにポジティブなやつに変わっていました。

「テストステロンのツイート音読しまくってたら周りの人にどう思われようが関係ないなーという結論に至って積極的になれた」

とのことでした。

 

ネガティブ思考の人は、何か本を読んだりしても変わりません。基本的にはずっとネガティブです。

人にあーだこーだ言われても変わらないんです。

そこで音読をして「自分の口で言う」ことで潜在意識に入っていくんですね。潜在意識に入ると、意識しなくてもその考えをできるようになります。

だから音読という小さな積み重ねで人は変わることができるんです。

 

僕はこういう人がどんどん増えていったら本当に楽しいし嬉しいですね。

もし、何か行動したいんだけど何すればいいか分からない!という人は、テストステロンのツイートを音読してみてください。

では。

 

 

 

分かり合えて否定されないコミュニティがこんなに幸せで楽だとは思わなかった。

こんにちは。

今回はうつ病で悩んでいた私がネットで見つけたあるコミュニティに入ったことで安心感と幸福感を得た話をしたいと思います。

 

仕事のストレスが原因でうつになった私は会社を休みがちになり、今は休職しています。

良い人間関係を築くのが苦手でどんなコミュニティに入っても馴染めない事が多かったです。人の目を気にして生活することも多く、何かと神経質でした。

 

うつで休職してからしばらくすると、SNSでうつ病の人が集まる交流会があることを知りました。最初は怪しいと思いましたが、自分と同じ症状で悩んでいる人たちと何か共感したいと思い、参加してみることにしました。

 

実際に行ってみるといろんな年齢の方が居るのですが、年齢関係なく親しげに皆さん喋っている様子でした。

私が参加すると言葉では言えないような優しい雰囲気で受け入れてくださりました。

何をするかと言えば、ボードゲームしたり散歩したり、おしゃべりしたり色々です。あまりコミュニケーションを取っていなかった私は最初緊張しましたがうちと聞けていくとだんだんと楽しくなってきたんです。

 

うつの方が参加しているだけあって、皆さんお互いの気持ちが分かるからか否定されることがほとんどないんです。辛いと思うことを話すと共感が得られ、受け入れられるんです。

ほかの皆さんの気持ちに私が共感することもできる。

 

何度か参加するうちに、自分の居場所といえる場所に心の中の安心感がましていきました。

 

今では皆さんとBBQをしたり、ボードゲームをしたりして楽しんでいます。

もうすぐ職場復帰もできそうですが、この暖かいコミュニティに私は救われたのでこれからも大切にしていこうと思っています。

失恋して死にたくなった僕が大学の教授にキャバクラへ連れて行ってもらったら失恋とかどうでも良くなった話。

こんにちは。

今回は僕が精神的に追い込まれていた時にある経営者の大学教授に救われた話をします。

 

うつ病とは診断されていませんが、僕は失恋をして何もかもが無気力になりました。

 

そんな時にある社長が大学に教授としてやってきたのです。

「飲み行きたいとかいう学生居たら誘ってください。いつでも行きましょー」

と言った感じの軽いおっちゃんでした。

 

暇だしいつか話しかけようかなーと思っていたので、授業後空いている日に勇気を出して飲みの誘いをしたんです。

「先生飲み行ってくれませんか?」

教授「お、いいよー。今日でいい?じゃあ片付けたら行こう」

 

フットワーク軽!って思いましたね笑

かっこよかった。

15時に大学を出て15時15分には居酒屋に到着しました。

 

何喋るのかとか未知数過ぎてちょっと怖かったのですが、居酒屋でお酒を飲むうちに打ち解けてめちゃくちゃ仲良くなりました。

 

1軒目、2軒目と飲んで、3軒目どこ行こうかという話になり、

「じゃあ夜の街行くか。。。」

要するにキャバクラみたいなところです。キャバクラというよりはラウンジなんですけど、分かりやすいのでキャバクラと言ってます。

まあ女の子とお酒を飲みながら喋る所。

 

当時大学生だった僕にとっては行ったことの無い未知の世界でした。

ソワソワしながら椅子に座って教授とお喋りしながら待っていると24歳の綺麗な格好をしたお姉さんがきました。

「やば。可愛い。え、可愛いんだけど笑」

慣れていない僕はテンションが上がりっぱなし。

最初の綺麗な女性は教授のおっちゃんの隣に、続いて僕の隣に来た子は何と20歳。

そしてめちゃくちゃ可愛いんです。

まさかの同年代の子登場で僕は焦りました。

「同じくらいの年齢の子もこういう所で働いてるんだ。。。」

 

最初は現実とのギャップに少しショックを受けましたが、話ししていると意外と普通の良い子なんです。

たまたま連れて行っていただいたお店が良かったこともあってか僕の夜の街に対する偏見みたいなものはあまりなくなりましたね。

 

とまあ色々な発見をしたり、お喋りをして楽しかったです。

 

かわいい女の子と喋ったというのもありますが、単純に自分が知らない世界を知ったことで僕は楽しくなってしまいました。

自分が知らない世界っていっぱいあるし、面白い世界もいっぱいあるんですね。

そう思うと自分はまだまだ何でもできる気がしてきたんです。

 

自宅へ帰る途中はずーっとニヤニヤしていました。笑

「世界はまだまだ広いなー!」と夜中に口ずさみながらゆっくり帰りました。

 

きっかけは何でも良いと思います。

今の状況が悪いのであれば、その状況に対処しつつ別のところで何か楽しいことをすればいい。

僕はたまたま教授に連れられて夜の街を少しだけ知ったことでかなり元気になりました。

おっちゃん教授には奢ってもらったことも含め本当に感謝です。

 

お金を稼いで自分だけでそういう店に行くという目標を立てたり、次はナンパでもしてみようかなーと思ったりしています。笑