親のダメ出しが自己否定感の強い子を作りそれが原因でうつ病になる。

こんにちは。渡部です。

今回はうつ病の根本的な本当の原因のお話をしたいと思います。

「うつ」になる直接のきっかけは、

「リストラや経済的破綻などの社会的なストレス」や、

「職場や家庭の人間関係によるストレス」です。

 

ストレスに対処しきれなくなって、うつ病になってしまうのです。

しかしですね、

ストレスに対処できる人もいるわけです。

対処できる人と対処できない人の基盤の違いは、

実は親子関係にあります。

 

どういう親か、どういった育てられ方をされたかによって

うつになりやすい考え方が作り出されます。

 

うつ病になる人はうつになりやすい考え方をする傾向にありますね。

その考え方は親によって作られます。

作られるというより、

”刷り込まれる”

といった方が正しいかもしれません。

 

うつになりやすい考え方は単純で、否定的な考え方。

具体的には、

「自分は生きている価値がない。いてもいなくても、どうでもいい存在である」

など自分のことを価値のない存在だとみなします。

 

今回のテーマはなぜこのような考え方作られるのかということです。

 

では現在弁護士のAさんの場合を例に挙げてみましょう。

Aさんの母は「いい成績」「いい学歴」「いい地位」にしか

価値を認めない人でした。

Aさんは中学受験をして、名門中学に合格。

大学受験でも難関と言われる大学の法学部に進学しました。

どちらも自信はなかったといいます。

合格をしたことで自分に自信を持つことが出来たのかというと

そうならなかったのですから不思議です。

 

自信が無いというのは、肩書をとっぱらった自分に対してのものです。

自分自身を好きになれないのです。

ですが、Aさんの頭の中では

”なんとしても司法試験に合格して弁護士にならなくてはならない”

というしっかりとした刷り込みがなされていたのです。

Aさんの母による刷り込みです。

 

Aさんは母の望み通り司法試験に合格し、無事弁護士になります。

ただ合格したは良いものの弁護士としてやっていく自信はありません。

弁護士としてやっていく自信を持てない自分を

「ダメな奴だ」

と自分で否定してしまいます。

 

勉強をしていないと、不快罪悪感にとらわれるのです。

そのマイナスな感情は

「勉強をしない、できない自分なんて生きている価値がない」

というさらなる自己否定につながってしまうのでした。

 

うつ病の方や、うつの症状が出ている方は

皆さん同じように「自己否定観念のとりこ」になっています。

 

こういった方の幼少期やAさんの幼少期は似通ったところがあります。

 

子供のころから親に、

「何をやってもダメなんだから!」

とか、ほかの子や兄弟と比べられて

「どうしてあなただけ成績が悪いの!!」

など自分の欠点やマイナス点ばかり指摘され、怒られ続けたら子供は自分自身をどのように評価するでしょうか。

 

自分に自信も自尊心も持てず

「自己否定感」に溢れた人間に育つでしょう。

 

自己否定感にあふれた人間が成長して社会にでるとどうなるでしょう。

 

逆境に置かれたとき、何も出来ない自分に対し、

強く自分を責め、自責の念ばかりにとらわれるようになります。

 

自分のことが嫌いなんです。

自分のことが嫌いな人が、逆境を跳ね返そうという意欲がわくでしょうか。

強い意志で行動できるでしょうか。

 

なかなか厳しいものがありますよね。

 

今回は少し暗い話になってしまいましたね。

ですが、あなた自身のうつ病の本当の原因がどこにあるのか、

ということが分かるヒントになったかもしれません。

 

自己否定がうつ病の根底にあります。

それは幼少期のころから刷り込まれた自己否定の可能性が高いという話でした。

 

ではこうなってしまったら終わりでしょうか?

 

終わりではありません。

人は簡単には変われませんが、

少しずつ少しずつ前向きに進んでいけば絶対に良い方向に変われます。

 

他人の意見に左右されずに自分の意志で、自分のやりたいことをしっかりとやる生活を送れるようになります。

 

何をすればうつが解決するか、というと、

「自分を認めて、自分に自信を持つことができる」

この状態になれば間違いなくうつ病は治ります。

 

そのために僕たちは小さな一歩を踏み出すことや仲間を作ることを大事にしているのですが、

それはほかの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてください。

 

断言しますが、うつ病は絶対に治ります。

 

あなたがうつ病になっている原因を改善する事でうつ病は治ります。

改善するために自己肯定感を強くする必要がある。

自己肯定感を強くするために、小さな一歩を踏み出す必要があります。

軽い散歩や数ページの読書、軽い筋トレ、ちょっとした事へ感謝する癖付けなど、本当に本当に小さな一歩であったとしてもそれはあなたが今後変わるための大きな進歩となります。

 

うつ病の症状が少しでも良くなって行くことを願っています。

 

少しずつで良いので一歩ずつ進んでいきましょう。

 

では。

 

 

 

医師は健康や病気予防のプロではないと言ったら驚きますか?

こんにちは。渡部です。

いきなりですが、一般的に、

お医者さんは健康や病気予防についての知識を持っていない事が多いです。

「え?まじ?健康のプロじゃないの?」って思いますよね。

それを言うなら、医者は

「対症療法のプロ」です。

(対症療法ってのは、ザックリ言うと症状に対してダイレクトで処置をするっていう治療法です。)

 

対症療法のプロとは言ったのですが、

「今は病気になってから治療するよりも、予防が大事」

という訴えが医療界から上がっている事も事実です。

予防が大事と言われればその通りです。

心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの、いわゆる生活習慣病が増加してきています。

それに伴って医療費が膨らんでいる。

 

だからこそ予防が重要だという声が強くなっているのです。

先ほどの生活習慣病に繋がる、メタボリックシンドロームを抑えるため、

2008年から特定保健指導が行われるようにもなりました。

 

こう聞くと医者は予防や健康についての知識があり、それを証明しているじゃないかと思ってしまいますね。

 

 

でも実際はそうではないんです。

現在の医療行政、医療の在り方がそれを目的としたものになったないからです。

 

簡単に言うと、

病気の予防について、医師がいくら時間を割いて患者さんに教えたとしても、

診療報酬にはなりません。

結局は診察や検査をしないと報酬が入らないシステムになっています。

 

診察や検査をしないと病院や医師は儲からない仕組みになっているんです。

だから予防が大事と口では言っておきながら、

病気予防や健康促進についての勉強や研究をしようとする医師はあまりないようです。

 

うつは生き方や人間関係を見直し、改めるとともに、健康な体作りをすることが必要です。

しかし、それを医師に頼っても、多くの医師はそれに応えてはくれません。

 

様々なことを言いましたが、

ただのお医者さんのネガティブキャンペーンではありません。

こういった側面もあるということを分かったうえで、

受診をするならしていただきたいのです。

 

医者ならうつ病を治してくれるだろう、という期待を持っていくと、

期待通りにはならない場合がほとんどでしょう。

たいていの場合、話を聞いて診断基準にあてはめて、薬を処方して終わりです。

 

全員が全員とは言いませんが、こういう場合がほとんどです。

 

もう一度言いますが、うつは生き方や人間関係を見直し改めるとともに、健康な体作りをすることが必要です。

そして精神科医はうつ病を根本的に治すためには動いてくれません。

 

薬を飲むだけではうつ病は治らないと言う事実があります。

本を読んだり、散歩をしたりしながら、自分で少しずつ前に進んでいかなくてはならないのです。

こうした一歩一歩の実践の積み重ねが大事。

小さな一歩だとしても積み重なれば大きな進歩です。

散歩をしたら散歩をできる自分の体に感謝です。

散歩ができるだけでも達成感を味わう事ができます。

こうした積み重ねが本当に大切です。

 

まずは散歩だけでも良いので少しずつ始めていきましょう。

 

では。

うつ病の症状に対する考え方の話。

こんにちは。渡部です。

うつ病の症状は本当につらいです。

この無くなってほしい症状は果たして本当に悪いことなのかというお話です。

 

もちろん苦しいという面では悪いですが、これは一方の面から見た考え方です。

もう一方の面から考えると、症状が何かを教えてくれているのではないかと考えることができます。

 

うつの症状がでるということは、症状がでる何かしらの原因がある。

逆に言えば、症状がなにか見直すきっかけを教えてくれるんです。

 

今の自分の身の回りにある何かによってストレスを感じ、

ストレスが原因でうつの症状が発生します。

 

うつの状態になってしまうくらいストレスがかかっているのです。

症状はそれを教えてくれる。

「今のままじゃ体が危ないから今の生活を見直せ」

ということを気づかせてくれるんです。

症状とは体からのSOSです。

 

SOSが出たら助けなくてはなりません。

自分自身を守る必要があるんです。

 

このサイトの核となるのが、

小さな一歩を踏み出して、自分の心の内側からうつ病を治していく

というものです。

薬で症状を押さえつけるのではなく、

原因を突き止めて、そこを改善しなくてはうつが治ることはありません。

 

こういったことを僕は何度でも言います。

本当に本当に大切な考え方だからです。

 

自分を守るために、今の環境や考え方を少しずついい方向へ変えていきましょう。

一つの方法として、ひたすら書くというものがあります。

焦燥感に襲われるのであれば、それにも原因があります。

焦燥感に襲われて不安でしかたがなくなるのは、原因が分からないからというときがあります。

よく分からないものに圧迫されている感覚になるから余計に不安で焦るんです。

 

だから書く。

自分が不安に思っていることを細かく全部、とにかく書きます。

人に見せるものではないので何を書いても大丈夫です。

人によっては不安を書き出すだけでかなり楽になれる人もいます。

 

書き出したら、自分自信で不安を解消できそうな事は解消できるように行動しましょう。

自分自身ではどうにもならないことは、分かってくれる人に頼るのがいいです。

 

ちょっとしたことでも楽になったり、変われたりします。

最初から大きなことをする必要はないんです。

 

少しずつ、まずは実践してみてください。

そして、実践した自分を思いきり褒めてあげましょう。

この時声に出すといいです。

行動できた自分最高だわ。素晴らしい。自分でも一歩踏み出せた。いいぞ。かっこいいぞ。自分大好き。愛してる。

もうべた褒めです。

心の底ではそう思っていなくても声に出すといいです。

そうすると脳って意外と簡単に騙されちゃうんですよ。

あれ、自分意外とイケてんじゃね?という感じで。笑

 

こうやって自分を褒めるというのもうつ病改善にかなり役立ちます。

少しずつで良いので実践あるのみです。

ゆっくり治していきましょう。

 

では。

 

うつ病で薬を使わなくても大丈夫になるために

こんにちは。渡部です。

 

薬を使わずにうつ病を治したいという方は、薬を使ってきたけれどずっと治らないという方が多いです。

 

薬を使わずにどうやってうつを治すかですが、

第三者とともに考え、うつになった原因を改善し、心を楽にすることです。

たいていの人は、人間関係や考え方に根本の原因があるので、自分自身でそのことに気付くことができれば、うつはほとんど治ったようなものです。

 

その過程で自分に自信を持たなくてはならないのですが、

これを達成するために僕たちは小さな一歩を踏み出すということをお勧めしています。

小さな一歩は何かっていうと、

散歩をする、読書をする、筋トレをする、鏡の前で笑顔を作る、コンビニの店員にありがとうという、部屋をきれいにする

などです。

これらを完璧にやる必要はなくて、散歩なら5分、読書なら一ページ、筋トレなら腕立て5回で最初はいいんです。

今のうつの状態からほんの少しでもいいから一歩前に進むことが大切なんです。

 

このような過程を踏み、考え方、人間関係を改善することができればうつは治ります。

もし働きすぎで睡眠不足などであれば、即刻休んでください。

自分の体が壊れてしまったら何もできません。

職場よりもなによりもまず自分を大切にすることです。

 

話が少しそれましたが、人間関係、考え方などを良い方向へ変えることができればうつ病はほとんど治ったようなものだといいました。

 

そこで、抗うつ薬をどうするかです。

僕は、すぐにやめる必要はないと思います。

少しずつ減らしていけばいい。

薬をやめることに不安がある人は、まずその不安を解決する必要がある。

不安ならまずはやめなくても大丈夫です。

 

先ほど紹介したことを実践し、考えや人間関係の改善ができればだんだんと自分に自信を持つことができるようになります。

こうして自信を持つことができれば、自然と薬を手放すことができるようになりますよ。

 

根本的な原因を解決することがまず第一歩。

そこから自信を持てるようになればもうこっちのもんです。

誰でも必ずそうなれます。

 

 

薬を飲み続けている方の中には、抗うつ薬以外の薬も大量に飲んでいる方がいます。

抗不安剤、鎮静剤、睡眠導入剤、便秘薬、抗リン薬などです。

精神科医に抗うつ薬などの副作用を訴えるとその分だけ薬が増えていきます。

1日50錠近く飲まなくてはならない患者さんもいます。

 

うつ病を治したいのに薬漬け、副作用に悩まされ、うつ病が悪化する。

この時得をするのは製薬会社と診療をする精神科医だけです。

 

うつ病を治したいのにこうなってしまったら本末転倒ですね。

こうは絶対になってほしくありません。

 

うつの症状が出たら、考え方や人間関係を見直すチャンスです。

薬を服用して、症状を無理矢理止めるのではなく、根本的な解決を図っていきましょう。

 

では。

 

精神科医にとって患者が治るかどうかはあまり問題ではない。

こんにちは。渡部です。

僕はこのサイト内で

「精神科医は心の専門家ではない」

と言っています。

今回はそれよりもう一段階も二段階も上の話をします。

 

「医者は人の心がわからないんだ」

と言われてしまう、想像されてしまう理由はなんなのかという話です。

 

あくまでも一般論ですので、ありえないと思う方もいらっしゃるでしょう。

そういったことを承知の上でお話しします。

ではスタート。

 

今の社会において、どのような人が医師になっているか考えたことはありますか?

それはIQが高くて、受験勉強ができた人です。

現代は学歴社会と言われていますね。

簡単に言えば高学歴が得をする社会です。

 

最近になって学歴が重視されなくなっているという声もありますが、

それはいったい本当でしょうか?

いずれにしても、東大、京大、医学部はすごい、偉いという学歴信仰はあります。

医学部は別格だ、なんてこともよく言われますね。

 

医学部に入る人は、

小さいころから一生懸命勉強をして、

受験戦争を勝ち抜き、

難関の医学部に合格し、

医師になります。

 

ではなぜ医学部を目指すのでしょうか。

その理由としてはお金が良さそうというのもありますが、

「親がそう望むから」

ということが挙げられます。

 

親が「社会的ステイタスがあることが偉い」、「お給料をたくさん貰っている人のほうが偉い」

という固定観念を強く持っているのです。l

だから親の言うことをよく聞くいい子が小さいころから一生懸命勉強をしてきた人が医師になるのです。

 

加えて医師の大半は勉強がめちゃくちゃできます。

学歴主義の社会で生きてきて、成績重視の観念が根深く植え付けられ、

医師になれたことにプライドを持っている場合が多いです。

これがすべて悪いことだとは言いませんが、

社会的ステイタスとお金を得るために医者になったプライドの高い人が、患者さんに寄り添ってうつ病のカウンセリングをしてもらう事を望むのはかなり厳しいと思われます。

 

もちろん全員が全員とは言いませんし、かなり偏った話をしています。

何を伝えたいかというと、

精神科医に頼りすぎてもうつ病を治すのは厳しいということです。

 

少し冷たい態度で薬しか処方しない精神科医に対して、

「なんでもっと親身になって治療してくれないんだよ!!」

と思ってカウンセリングのようなことを望んでも、そうはなりません。

 

結局は自分自身で行動して、少しずつ前に進むしかないのです。

全部ひとりで完璧にやろうとするのはハードルが高いので無理をする必要はありません。

 

しかし薬に依存して、これで治るはずだと思いながら生活をしていると、

結局治らなくてどんどん苦しくなっていきます。

 

うつ病改善のヒントは自己肯定です。

自分を受け入れる事ができれば、ほとんど治ったようなもの。

そのために簡単な事で良いので新たなことを始めて達成感を得る事が大切です。

 

散歩したり、可愛い、綺麗、素敵、ありがとう、と言う言葉を意識的に使ってみたり、数ページ読書したり、必要な作業がある場合はゲーム感覚で時間を決めて終わらせてみたり、なんでも良いんです。

辛い辛いと言う考え方から抜け出せるような思考ができれば状況は良くなります。

少しずつ、本当に少しずつで良いので始めてみてください。

あなたのうつが少しでも良い方向に行くことを願っています。

 

では。

 

 

 

 

精神科でうつ病の原因を探らずに、薬を処方するって不思議だと思いませんか?うつ病と診断してもらいたいという気持ち。

こんにちは。渡部です。

精神科の多くでは、患者さんの症状を聞いて、

「DSM‐IV」というアメリカン精神医学会の診断基準に従って診断しています。

基準を紹介します。

「意欲が湧かない」

「食欲がない」

「眠れない」

「体重が落ちてきた」

「焦る」

「集中力がなくなった」

「性欲が湧かない」

「死にたい」

これらのうち、5つぐらいが該当すれば、

「うつ病」と診断されます。

 

もしもあなたがうつ病と診断されたいのであれば、これらの基準に当てはまる症状を精神科医に伝えると「うつ病」の診断が下るはずです。

なぜうつ病と診断されたいのでしょうか。

一度考えてみてください。

 

自分のしたいことができていない状態にあり、

医師や周りの人の助けが必要なのではないですか?

あるいは、今の状況から抜け出すために、

”病気”という理由がほしかったのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、精神科を受診すれば、

「うつ病」か、うつではなくても「適応障害」、「不安障害」など、

何らかの病名がつき、薬が処方されます。

 

医者の武器は

薬や手術、放射線です。

日本の医師は医学生時代から、ひたすらその病気と治療について学んでいます。

 

これは聞いた話ですが、

医学部の教科書を学んでみると、多くの病気が原因不明と説明されているようです。

「本能性高血圧」や「特発性〇〇」などという病気は、

原因不明を体裁よく言い換えているだけだということです。

 

不思議なことに、原因不明でも治療法が書いてあるそうです。

降圧剤や精神安定剤、多くの病気に用いられるステロイド剤、

がんであれば、抗がん剤や手術や放射線などです。

マニュアルにそった治療はこれでできます。

 

しかしですね、これらをいつまで続ければいいか、

いつ止めるべきなのか、などまでは教わってないそうです。

 

本来であれば、原因がわからないなら根治のしようがないのですが、

「治療のガイドライン」に従って治療をしていれば医者は安心していられます。

 

 

「遺伝」という言葉をよく聞きませんか?

これは医学のブラックボックスであり、「原因不明」を”遺伝”と体裁よく表しているのです。

遺伝は医学におけるブラックボックスであるといえます。

そして多くの病気がそこに放り込まれています。

 

遺伝の中には、親のから子への教育や考え方の刷り込み、

コミュニケーション、食生活も含まれます。

こういったことを改めることによって、自分で健康を回復することができるのですが、

多くの医師はそれを指導しません。

うつ病はこれに似たところがあるので自分で治せます。

 

話を戻しましょう。

何かの助けがほしくて精神科医に来た患者さんは、

薬をずっと飲み続けることを希望して来たのでしょうか。

そうではないはずです。

それでも、医師はブラックボックスの中にある病気の原因を探らずに、薬を処方します。

 

現在では、臨床心理士やカウンセラーを兼ね備えた病院もあります。

そのため、臨床心理士がいる病院では、薬だけ処方すれば医師の仕事は終わり、

といった風潮になっているそうです。

 

薬を全否定するわけではありませんが、

精神科に依存すると薬漬けになってしまう可能性が多いにあります。

根本的な治療のためには、

考え方、人間関係、食生活などを見直す必要があります。

そこに薬は関係ありません。

 

うつ病は精神科医が治してくれる、といった考えを捨てて、

最終的には自分の心の内側から良くしていく必要があるということをぜひ覚えておいてください。

 

心の内側から治すためには自分に自信を持てるようになることが一番です。

それらの方法はほかの記事で紹介しているので、ぜひ実践してみてください。

 

では。

 

 

うつ病は身体からの警告。重病、過労死などの一歩手前です。

こんにちは。渡部です。

この記事を読んでくださる方は、自信がうつ病で悩んでいる方、

もしくは家族や知人がうつ病で苦しんでいる方だと思います。

 

では質問です。

あなたはうつ病をどのように捉えていますか?

 

悪い、苦しい、辛い、人生の終わり、つまらないもの、一度かかったら一生苦しむ

色々考えると思います。

 

でも私は違うと思うんです。

うつの状態というのは、

死から自分を守ってくれている状態だといえます。

 

うつは、心の悲鳴です。

頑張り過ぎてしまって心が疲弊しているんです。

 

例えば、

会社で頑張っているのに、上司が認めてくれない。

それどころか「君は何もできないんだな」

というパワハラ。

 

親や目上の人から

「お前はそんなんだからダメなんだ。」

と嫌味を言われる。

 

こんな状態で頑張り続けていたらどうなるでしょうか?

 

心だけでなく体も疲弊してうつ状態になってしまいます。

胃潰瘍になったり自律神経失調症を発症する人もいるでしょう。

 

それでもさらに働き続けると、やがてストレスに負けて

重い病気になったり、過労死や自殺したりということもあります。

 

そうなったら元も子もありません。

皆に迷惑をかけられないから仕事は休めない

という責任感から頑張り過ぎてしまうかもしれませんが、

自分が動けなくなってしまったら何もできません。

 

うつの果てに過労死や重い病気が潜んでいるのであれば

うつはその前段階と言えるのではないでしょうか。

 

つまり、うつになったのは

「今やっていることを続けていては体がもたない。一旦休むか生活を見直しなさい」

と体から発される異常警報なんです。

 

もっと言えば、

「うつ病は、重い病気や過労死いからあなたを守ってくれている。」

 

うつ病という症状を前向きにとらえてみましょう。

 

世間では、「症状=悪いもの」としてとらえる傾向にあります。

 

・風邪を引いて熱が出ると、氷で冷やす、解熱剤で熱を下げようとする。

・下痢になったら下痢止めを飲んで止めようとする。

 

一時的なら良いかもしれませんがこれは一面的な方向性でしか見ることが出来ていません。

 

風邪を引いて熱が出るのは、

身体の免疫システムが働き、代謝を高めて毒素を体外に出しているからです。

また、悪いものを食べて下痢をするとのは、腸が掃除をするからです。

 

つまり症状が出るのは体の悪いところを修復している過程で起きている現象なんです。

 

解熱剤や下痢止めを飲んでしまうと、

せっかく身体が自分自信の力で直そうとしているのに

治す力を奪うことになってしまうんですね。

 

うつの場合はどうでしょうか。

・何もやる気が起きない

・気分が落ち込む、気が滅入る

・集中力がかけ、勉強や仕事を続けることが出来ない

・理由は無いんだけど急に不安になる

・イライラして焦って不安になる

などの精神状態があると思います。

 

また、

・夜寝つきが悪い

・朝起きられない

・頭痛がしたり頭が重い

・肩がこる

・微熱が続く

・腰痛がする

・疲れやすく、疲れが取れない

・下痢や便秘をしやすい

などといった症状がでることもあるでしょう。

 

こういった症状はつらい。

辛いからこそ症状を悪者扱いしてしまいますよね。

こいつらさえ無くなれば、と。

 

ただこれらは体からの異常警報です。

自分自身の考え方を変える絶好の機会です。

 

うつ病の患者さんは「夜眠れない」と訴えます。

ではなぜ眠れないのか。

明日が怖いから。不安で眠れないという声が多い。

眠れない時に何を考えているかです。

 

嫌な事、不安なことを考えると寝付きにくくなります。

一方で嬉しいことを考えると寝付きやすくなります。

それが興奮状態まで行くと逆に眠れなくなりますが、

嬉しいことで眠れないならいいですね。

 

夜眠れないのであれば、

「寝る前に考えることを変えてほしい」

という身体からのサインであるといえます。

もしくは寝付けるような生活に変えてほしいというサインですね。

 

方法としては、運動をしたり、先に自分がワクワクする予定を入れておく、明日の小さな目標を決めてそれを達成している想像をする、などいろいろあります。

 

眠るためのコツを一つ

散歩をしてちゃんと酸素を取りいれることをして、

太陽の光を浴びるだけでかなり寝つきは良くなります。

寝る前は携帯を見ずに、紙の本を読むと眠れます。

 

まとめると、日中は外に出て太陽の光を浴びながら散歩をする。

夜寝る前は携帯の光を浴びないようにして、紙の本を読む。

これだけで大分変ります。

 

とはいっても不安感から寝付けない人がすぐに寝付けるようになるのは難しいかもしれません。

「寝なければならない」

という考え方を柔らかくすると楽になれますよ。

「寝られたら、ラッキー」くらいに考えてみましょう。

 

うつという症状、状態を、

「自分を健康にするきっかけ」ととらえることをお勧めします。

 

眠れない方にオススメなのは、紙の本を読むことです。

読めなくても良いから目で追いかけてみてください。

ずっと読んでいると眠くなってきます。

読んでいるときは本の情報が頭に入るので不安なことを考える必要はありません。

 

本を読んで、眠くなったら寝る。寝落ちしたら100点くらいの感覚で始めてみてください。

 

 

では。

 

 

やはりうつ病になりやすい人の特徴は「真面目」なのか

こんにちは。渡部です。

良く言われますよね。

「真面目な人がうつ病になる」

こういう風にも言われます。

「真面目で几帳面な人ほどうつ病になりやすい」

 

じゃあ逆に不真面目でいい加減な人はうつ病にならないでしょうか。

まあ当たっています。

早い話、バカはうつ病になりません。笑

 

失敗しても気にしないからです。

馬鹿にしてバカって言ってるわけではなくて、

良い感じにおおざっぱなんですね。

 

うつになる人はバカでも何でもないし、

能力がないわけでもない。

まずね、真面目って概念が非常にあいまいなんですよね。

「あの人はくそ真面目だから」

っていうと、真面目で、なおかつ融通が利かないという意味になる。

 

曖昧な言葉だから人を表しやすいんですよね。

人を真面目、不真面目で片づけることが出来る。

「不真面目だから、ダメなんだ」

とかね。

 

話を戻すと、真面目な人がうつになりやすいといわれる。

うつの人の中には、

「生真面目過ぎるからうつになった」とか

「もっと適当に生きよう」などという人が居ます。

 

では、どういった人がうつになりやすいのでしょうか。

 

うつ病になる人は、「うつになるような考え方」をしています。

考え方がうつになりやすいか、なりにくいかを決めるんです。

 

では、次からうつになりやすい考え方を解き明かしていきましょう。

簡単に説明すると、

うつになる人は、いやなこと、ネガティブな事ばかりに目が行きます。

自分に対しても他者に対してもです。

特に自分に対して欠点ばかりを見てしまうため、落ち込みます。

 

嫌な事ばかりが頭を占領して、

その結果うつ状態を引き起こすのです。

 

真面目な人がうつになりやすい、という話がでましたね。

非常にあいまいなので、もう少しかみ砕くとこうなります。

 

真面目ゆえにしっかりと自分がやるべきことをやらねばならない、と思っている。

真面目ゆえに仕事などを完璧にこなさなくてはならない、と思っている。

真面目ゆえに人に良く思われなくてはならない、と思っている。

 

どうですか。

真面目だからこそ、物事をしっかりとこなしていかなくてはならない、

という”義務感”があるんです。

また、自分なら出来るだろうと、自分に対しての期待値も高いんです。

だからこそミスや失敗をしたときに、必要以上に自分を責めてしまうんです。

自分を責めて自己否定をしてしまう。

「完璧にこなさなくてはならないのに自分の能力が無いから失敗してしまった。自分はダメだ。無能だ。」とね。

 

うつ病になりにくい人は、

「このミスは次につながるミスだ。次ちゃんとやれれば良いや」

とすぐに前を向くことが出来ます。

 

これってどちらも真面目な考え方ですよね。

だから、真面目な人はうつになりやすいってのは、

正解でもあり不正解でもあるってことです。

 

違いは、何かあったときに、

「前を見て進めるか、後ろを振り返って自分を責め続けるか」です。

ポジティブかネガティブかってことです。

 

じゃあ分かった。

「ポジティブな思考になればうつにはなりにくいなら、とにかくポジティブになろう。」

 

と頭で考えても、もともとネガティブな人は難しいですよね。

でも大丈夫。

意識的に訓練すればポジティブな考え方をできるようになります。

 

さくっとその方法を紹介しますね。

実践してみてください。

まず紙とペンを用意する。

右側に自分が思うネガティブなことを書いてみる。

次に左側にそれをポジティブに捉える文を書く。

 

つらい➡今成長している

うつになってしまいきつい➡うつになりやす今までの考えから脱却するチャンス

怒ってしまった➡自分が怒る原因が分かってよかった。次につなげられる。

散歩しようと思ってたのにできなかった➡義務感で散歩をしようとしていた。もう少しハードルを下げて気楽に捉えてまた次始めよう

人と関わるのが不安、イライラする➡今の人間関係を見直すべきだというサイン。見直すきっかけになりそうで良かった。

転んだ。膝擦りむいた。痛い。➡運動不足だったから外に出て散歩をした方が良いってサインだ。分かってよかった。膝擦りむいたのなんて中学ぶりくらいだ。懐かしくていいね。w

 

 

こんな感じです。

どんなにネガティブな事でも未来を想像して、

それに繋がるんだと考えればポジティブなことに変えられます。

ぜひ実践してみてください。

ポイントは、”こじつけでいいからとにかく書くこと”

完璧じゃなくていいんです。

バカバカしくて笑ってしまうような内容も大歓迎。

 

こうして少しずつ前向きな考え方になっていくように訓練してみてください。

 

真面目というワードから大分派生しましたが、今回はこんな感じです。

 

では。

うつ病を克服するために考えなくてはならない抗うつ薬の話。

こんにちは。渡部です。

 

いきなりですが、僕は抗うつ薬に肯定的な考えを持っていません。

本当に苦しくどうしようもない初期段階であればまだ良いですが、長期的に見て飲み続けるのは良くないと考えております。

 

一般的に言えば、抗うつ薬には副作用があります。

というより、「副作用がない抗うつ薬はない」

といったほうが正しいでしょう。

 

たとえばSSRIは、不眠、不安、焦燥感、音や接触などの刺激に過敏になってしまう、衝動的に何かをしたくなることの増進、自傷や自殺の考えが高まること、などの副作用が報告されています。

副作用はよく言われることですが、これらの面からも僕は抗うつ薬に対しては否定的です。

 

ただそれ以上に抗うつ薬のよくないところがあるんです。

それは、根本的な原因を隠し、症状を消してしまうこと。

うつの症状の代わりに副作用が出ることです。

 

本来うつ状態とは、ストレスを受けて体が声を上げていることのサインなのです。

言い換えると、「これ以上無理をし続けてはいけない」と体が発する警報です。

 

ところがここで抗うつ薬を服用するとどうでしょうか。

いろいろな種類の薬がありますが、いずれも落ち込んでいる気分を無理矢理高めようとするものです。

強制的に高めようとします。

 

するとどうなるか。

 

表面的には落ち込んでいる気分が回復します。

人によっては気分が急に高揚してテンションが上がるんです。急激にテンションが上がって今まで抑えていた気持ちが爆発し暴力的になってしまうこともあります。

 

いずれにせよ、症状が一時的に和らぐだけであり、体からの警報を無理矢理止めたにすぎないのです。

 

火事の時を考えてみてください。

火が上がり煙が充満すると警報が鳴り始めますよね。

その時、「うるさい!」と言って警報機をまず止めますか?

火災ならまず消火しなくてはならないでしょう。

 

火災を放っておいて、警報を止めてしまうのが、うつ病でいうと薬を飲んで、症状を一時的に消してしまうことです。

これを続けていると取り返しのつかないことになってしまうのは簡単に想像できますよね。

 

火災になったら火を消すために動きます。

同じように、うつ病はうつになった原因を突き止めて改善しなくてはならないのです。

体からの警報を止めても、うつ病が根本治療されたわけではないんです。

 

薬を飲み続け、警報を無理矢理止めていくと、だんだんとその音(症状)が大きくなります。

ここで精神科医はどうするか。

薬をどんどん増やすのです。

これをしていてはうつ病の根本治療はどんどん遠のいていきます。

さらに薬が増えれば増えるほど依存体質になり、薬を手放すことがどんどん怖くなります。

薬を飲み続けていた人が急に薬をやめると非常に苦しい思いをします。苦しい思いをした結果薬に戻ってしまい、さらに依存するという悪循環が怒ってしまいます。

薬をやめたいのであれば、少しずつ少しずつ意識的に減らして行くことが大切です。

(薬を今すぐキッパリやめろと言うわけではありません。)

 

もう一度言いますが、うつ病の症状は体からの警報です。

この警報が発されているときこそ、自分の人間関係や考え方を見直すチャンスです。

 

薬を飲み続けると、そのチャンスを何度も逃すことになり本当にもったいないのです。

 

僕が薬に否定的な理由がある程度分かっていただけたと思います。

 

大切なことは、自分の人間関係やうつになりやすい考え方を見直すことです。

毎日ちゃんと薬を飲むことではありません。

 

あなたのうつ改善のためにこれらの事を頭において過ごしてください。

うつ改善方法についてはこのサイトで紹介しています。

 

では。

 

 

 

うつ病の原因は?うつになる人と、ならない人の違い

こんにちは、渡部です。

今回はうつ病にかかりやすい人とそうでない人の違いや特徴についてお話します。

 

結論から先に言いますが、

うつになりやすい人は自己否定感が非常に強いです。

自己否定の癖がついているんですね。

 

何事にも因果関係というものがあります。

お堅そうな話になってきましたね。

安心してください。堅い話はしません( ・∇・)

 

はい。ではいきます。

原因と結果ですね。

うつ病が結果だとすれば、なにか必ずうつ病にかかった原因がある。

うつ病を治すためには薬を飲むのではなく、

その原因を探り解決する必要があるんです。

 

その原因とは最近で言えばリストラや経済的負担などの社会心理的要因、

社会的なことが関係するストレスや、

人間関係によるストレスなどが多いです。

たいていの場合は人間関係だといえます。

多少経済的に苦しくても人間関係が良好な人であれば乗り越えられるからです。

 

結局、

うつ病の原因は経済的なものや、人間関係によるストレスが挙げられます。

 

でもここで考えなくてはならないことが一つ。

 

「同じ状況になってるのにうつ病にかからない人もいる」

という事実に目を向けなくてはなりません。

 

「考え方」の違いにあります。

 

うつになる人はうつになりやすい考え方をしています。

一方で、

うつにならない人はうつになりにくい考え方の持ち主なのです。

うつになりにくい人は逆境に置かれても

それを回避するか乗り越えることが出来るんです。

 

もうちょっと考え方の違いについて具体的にいきましょう。

うつになる人は、いやなこと良くないことばかりに目が行き、

嬉しいこと、楽しいことに目が向かなくなっている傾向にあります。

 

嫌な事や良くないこと、ネガティブなことにとらわれ、

そういったことばかり考えていると、当然、気分は落ち込みます。

 

単純に言えば嫌な事ばっかりが頭を占領して、

日々面白くないからうつになってしまうんですよね。

 

うつぬになる人は自己否定感が非常に強いです。

自分を責めすぎてしまう。

ただこれって自分をただ否定しているだけではないんです。

心の奥底では自分自身に期待している。

期待した分だけ落胆がでかいんです。

 

「うつになったのは自分が弱いからだ」

「失敗したのは自分の能力がないからだ」

「失敗した最悪だ」

こういったネガティブな気持ちは自分に対する期待値が高ければ高いど大きくなる。

「本当は強いはずなのに・・・」

「本当は能力あるはずなんだけど、、、」

自分ではっきりと認識することは出来ないかもしれませんが、

こういった思いが潜在意識ではあるんです。

だから落胆がでかい。

 

自己否定するのはすべて悪いことではないんです。

ただ、自己否定で終わってしまうことが問題なんです。

「自分て意外とダメなんだな」って認めて、

「じゃあへこみ過ぎたから一旦休んで回復したらまたやろう。」

という少しでいいから前向きな方向に転換していく。

 

「なんだよ今回失敗したわ。意外と自分能力ねー。能力ないし今結構へこんでてなにもやる気起きないわ。まあしょうがない。本でも読んでよ。今回の失敗はいつかまた成功につながるっしょ。」

 

くらいに考えた方が楽です。

考えることが出来ないのであれば、無理矢理そう口に出して行動するといいですね。

 

能力がないなら能力がないで良いんですよ。

現状それを嘆いていたって変わらないんだから。

素直に認めて、今の自分自身を受け入れる。

うつ病である自分をしっかり受け止める。

 

そのうえで今の自分が出来る最低限のことを少しだけやれれば十分です。

そうやって積み重ねていくことが出来れば、

段々と自分に自信がついてきます。

もし自分が今できることが、とりあえず散歩ならそれでいいんです。

本を数ページだけ読むならそれでいいんです。

 

ずっと自己否定をしていると、

また元気に頑張ろうという気力も湧いてきません。

 

元気に頑張るためにも無理矢理で良いので

前向きなとらえ方をして口に出して紙とペンに書いてみてください。

今が辛い⇒今成長している

失敗した⇒今度の成功のためのヒントを得た

うつ病になって最悪だ⇒うつ病は体からの警告。大事にいたる前にこの警告を知って人生が良くなるようにしようと思えてよかった。

 

こじつけでも何でもいいのでやってみてください。

 

うつになる人、ならない人の違いからはだいぶ派生してしまいましたが大切なことをお話しました。

少しで良いから前向きに、

少しで良いから進んでみましょう。

 

では。